ひとみこぱんインタビュー in フランス vol.3

 

 

私は今、南フランスに来ています。

何故かというと、Hitomicopanさんのアトリエにお邪魔するためです。

TGVで駅に到着した時から感じていた、フランスの香りを漂わせるHitomicopanさんの
アトリエは窓から木々と鳥の声が聞こえてくる素敵な場所でした。

まず目に入ったのは、色取り取りの「粉」。
びっくりしました。絵の具があるかと思ったからです。


ーこの綺麗な色の粉は何ですか?

色の元になる顔料です。実際に絵を描くには、この粉に、水とアラビアゴムを混ぜて
絵の具を作ります。ここにあるのは、
主にフランスの土地で作られた物です。

ーえ!?粉から色を作り出すのですね!それは驚きました。
自分の思い描いた色がその粉から作り出せるのですか?

自分のイメージに近い顔料を探しますが、
やはり上手く色が出ない事もあります。
そのような時は、出した色が出るまで顔料を探し続け、特に個展のテーマとして使う色は
妥協せずその色を追い求めます。


ー最近、どのような絵を描いていますか?

3色の色だけを使った抽象画「CopanのTrico ART」を描いています。
以前は四角いキャンバスが主だったのですが、今は円形や三角のものに挑戦しています。
又季節に合わせた3色を選んで様々な模様も描いているところです。
色の切れ端も何か作品にできないかと思い、このような見せ方をしてみました。


 



ーとても綺麗で、可愛いですね!! 

今までと違うスタイルを模索しながら沢山の絵を描いていきたいと思っています。



ーフランスに来てから、ご自身の絵を、変わったなと思いますか?何か刺激されましたか?


フランスはやはり色彩感覚をとても刺激され、色の組み合わせや色の配色など
今までの自分になかった色に出会うことが多々あります。
また、多くの人がArtに興味を持ち、ギャラリーの数も多く、日常の中でArtに触れる機会が沢山あります。
絵の見せ方や飾り方も、いつもひと工夫されたもので、とても勉強になっています。


つづく

インタビュアー: ERIKO